まちの未来を支える基礎づくり

鉄筋工事一式

沖縄県うるま市を拠点とする横真鉄筋工業(おうしんてっきんこうぎょう)は、沖縄本島全域であらゆる鉄筋コンクリート造の建築物の基礎づくりにあたり、鉄筋工事一式を請け負う建設会社です。

横真鉄筋工業は、鉄筋工事のプロフェッショナルとして、お客様のお役に立てるよう、一つ一つの仕事に真摯に向き合い尽力しております。
そして、これまで培ってきた経験と高度な技術を駆使して、現場の状況に応じた工法で、スピーディーかつ高品質な施工に努めています。

鉄筋工事イメージ (5)

鉄筋工の主な仕事

鉄筋は建物や構造物を形作り、重量を支え、外部の衝撃を吸収し、倒壊やゆがみを最小限に防ぎ、地震などの自然災害にも耐えられるように、強固かつ柔軟に構築しなければなりません。高度な知識と経験が必要となります。

鉄筋工は、建物の骨組みとなる鉄筋資材を図面通りに組み立て、建物の強度や安全性を高める重要な役割を担っています。

配筋・段取り

鉄筋職人が丁寧に加工した鉄筋を、施工図に沿って取り付けていく作業を配筋(はいきん)といいます。配筋や段取りをスムーズに行なうには、経験を持つ熟練職人による指示が必須です。経験を積んだリーダーが施工図を読み解き、作業の段取りや配筋の指示を出し、順序よく組み立てていきます。現場の状況に合わせて加工が必要な場合は臨機応変に対応して作業を進めます。

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嵌合(かんごう)

組み立ての際に鉄筋同士を繋げる作業です。鉄筋をつなぐ方法は幾通りかあり、機械式継手と呼ばれる方法では、カプラーと呼ばれるスリーブ状の物で鉄筋をつなぎ、そのつなぎ目にエポキシやグラウトと呼ばれる接着剤を注入して鉄筋をつなぎます。
建物の強度に密に影響する作業なので手早いだけでなく、確実に行う必要があります。

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結束

図面を見ながら、針金で鉄筋をかご状に編んでいくのが「結束」作業です。ハッカーなどを使って「結束線」と呼ばれる針金で鉄筋をとめる作業を行います。腕の良い職人ほどきれいに見栄え良くまとまります。素早い手さばきで美しく仕上げる「熟練の技」を習得するのは簡単なことではありませんが、奥深い技術職としての面白さを実感できる部分でもあります。

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自主検査

鉄筋は最終的にコンクリートで隠れてしまう部分。完成後に直すことができません。だからこそ一切の妥協なく、極めて正確な仕事、品質を守る姿勢が要求されます。型枠を取り付ける前やコンクリートの流し込みが行われる前に、図面通りに組み立て終えた鉄筋を自主的に検査し、不具合があれば是正します。その後、監理者や第三者機関の検査を受け、次の工程に渡していきます。

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